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【ハウルの動く城】マルクルの正体は結局何者?ハウルとの関係や家族は?

ハウルの動く城 マルクル

ハウルの動く城のマルクルの正体は結局何者なのか?ご存知ですか?

マルクルはひげとマントで変装するシーンががとても印象的な愛らしいキャラクターですよね。

でもマルクルってハウルと一緒に住んでいるけど、

家族は、いないの?

ハウルとの関係は?

結局、マルクルは何者?

というような気になるところを原作もチェックしつつ掘り下げてみました!

マルクルに家族はいないの?

ハウルの動く城 マルクル

ひとりでハウルのもとにいるマルクルですが家族はいないのでしょうか?

映画には細かい説明はないですが、原作にはマルクルがお父さんお母さんについて詳しく語るシーンがあります。

マルクルには、ちゃんとお母さんとお父さんがいました。

しかし悲しいことにお母さんが亡くなり、その後船乗りだったお父さんが遭難し両親ともに亡くしたマルクルは孤児となります。

その上、誰も引き取り手がなく、家賃が払えず家を追い出されることとなったマルクル。

外で暮らそうにも軒先などで雨宿りをするも追い払われてどこにもいく場所がない。

困り果てたマルクルが思いついたのがハウルの家。

なぜマルクルは見ず知らずの魔法使いハウルの家を選んだのか?

その頃、街ではハウルの家には悪魔がいると噂されていたため、みんなが怖がって鑑賞しない場所としてマルクルは選んだようです。

生きるための術とは言え、なかなか目の付け所がよいですね。

マルクルとハウルとの関係は?

ハウルの動く城 マルクル

マルクルにとって、ハウルは恩人とも言うべきひと。

孤児となってハウルの軒先に勝手にふた晩寝ていたところをハウルが話しかけてくれてこと、そして家の中にいれてくれたことをマルクルはハウルにとても感謝しています。

誰にも受け入れてもらえず、どこに行っても邪魔者扱いされてとてもつらい経験だったと、カルシファーに涙ながらに打ち明けた当時。

それ以来ハウルの家に住み込み、ハウルの役に立つことをしているんだというマルクル。

ハウルが無駄使いをしないように貯金をしたりと健気な様子も伺えます。

ただ、ずっといていいとははっきり口で言ってはくれないんだとソフィーにこぼすシーンも。

そんなハウルなのでマルクルが自分の家にいついていると気づいたのはなんと半年後!

マルクルは最初から弟子になれた訳ではなく、ハウルの家に住んでから半年後にようやくハウルの弟子となりました!

ハウルは自分自信と惚れた女の子にしか興味がないようですね、、、^^

マルクルの正体は結局何者?

ハウルの動く城 マルクル

映画での見た目は、8〜10歳ぐらいの少年。

現在は、孤児となりハウルの家に住み込む、魔法使いハウルの弟子

両親を亡くし孤児となったマルクルはハウルの動く城で暮らし始め、その半年後にハウルの弟子となります。

出会ったときのソフィーへの対応や店番をするときのマルクルはいたって礼儀正しい。

店番をするときのマルクルはマントをヒゲで変装して大人ぶって対応するシーンは印象的ですね。

好き嫌いが多く魚が嫌いという子供らしい一面と変装したりする愛らしいキャラクター。

一方、原作では、もう少し年は上の15歳。

恋をしている年頃のマルクルの宝物は、ソフィーの妹からのお手紙。

原作での名前は、マルクルではなくマイケル・フィッシャー。

映画と原作では少し違った印象をもつマルクルですが、孤児でありハウルの弟子という立場、ソフィーを家族のように感じ懐いていく様子は同じです^^。

 

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まとめ

ハウルの動く城 マルクル

今回はハウルの動く城のマルクルについて気になることを調べてみました。

家族はいないの?

家族については、父母共に亡くなってしまって今はいない。

ハウルとの関係は?

行く場所がないマルクルを助けてくれたハウルは恩人であり魔法使いの弟子。

結局何者なの?

ハウルの家で暮らす、8〜10歳の孤児であり、魔法使いの見習い

変装して大人ぶった対応をしたり、好き嫌いが多く特に魚は嫌いな子供らしい一面を見せるかわいいキャラクターです。

 

映画と原作では設定が少し違っていて、原作の方が面白いという方もいらっしゃるほどイギリス人人気作家ジョーンズの世界に惹き込まれます^^。


ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (ハウルの動く城 1)

 

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