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【ハウルの動く城】荒地の魔女の名前は?意外な素顔と驚きの裏設定!

【ハウルの動く城】荒地の魔女の名前は?意外な素顔と驚きの裏設定!

ジブリ映画の人気作『ハウルの動く城』に登場する「荒地の魔女」の名前って、ご存知ですか?

ダイナミックなボディに派手な顔つき、インパクトありすぎて一度見たら忘れられないキャラクターですよね。

映画の中では終始「荒地の魔女」として登場しますが、果たして名前があるのか?

そして、実は秘められた衝撃的な裏設定とは?

映画の終盤に垣間見る意外な素顔についてもまとめてみました。

荒地の魔女の名前は?

ハウルの動く城 荒地の魔女

まずは気になる「荒地の魔女」の名前について調べてみました。

調べてみると、「荒地の魔女」は「ニーニャ」と言う名前があるんです。

ではこの「ニーニャ」という名前はどこからきたのでしょうか?

映画『ハウルの動く城』のストーリーの中では「荒地の魔女」としか表現されていません。

では、原作の中での名前でしょうか?

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著の原作『魔法使いハウルと火の悪魔』を読んでみても、「荒地の魔女」としか書かれていません。

実は、『ハウルの動く城』のサイドストーリーとも言われている短編映画『星をかった日』に登場する女性が「荒地の魔女」こと「ニーニャ」なんです。

『星をかった日』は、ジブリ美術館のみで放映されていてハウルの少年時代を描いたサイドストーリーという位置づけのようです。

ここに登場する「ニーニャ」こそ若かりし日の「荒地の魔女」ということのようです。

荒地の魔女とハウルとの驚くべき裏設定とは?

『星をかった日』に登場する「ニーニャ」こと「荒地の魔女」の若かりし頃は大変美しく描かれています。

『ハウルの動く城』での「荒地の魔女」のあの姿からは想像しがたいですね。

そしてここに登場する「ノナ君」こそ、後の「ハウル」という設定です。

そしてなんと衝撃的な設定がありました、、。

実は、荒地の魔女はハウルの童貞を奪った人という驚きの裏設定。

この裏設定は、『ハウルの動く城』の監督宮崎吾朗氏と押井守氏との会談で明かされたお話です。

ハウルのファンにとっては、「聞きたくなかった」、「知らない方がよかった」なんて声もあがっているくらい衝撃的な設定です。

確かに原作の中でも、「荒地の魔女」とつき合っていたことがある、、というくだりがあります。

原作の中でのハウルのセリフに、『しばらくのあいだは好意を抱いていたということは認めるね、ある意味愛に恵まれない気の毒な女性だからね … というシーンが!

思わず、同情なの?と突っ込みたくなるようなセリフですが、ハウルぽくってよいのかもしれません(笑)。

荒地の魔女の意外な素顔

ハウルの動く城の荒地の魔女

映画の終盤では「荒地の魔女」は、サリマンとの契約が切れて皺だらけのごく普通のおばあちゃんになっています。

しかもソフィーがハウルに思いを寄せる気持ちを汲み取り配慮するシーンも。

あれだけ恐ろくソフィーと敵対関係にあった「荒地の魔女」がとても優しいおばあちゃんになっています。

本当は優しい心の持ち主だったんだと感慨深いシーンですね。

悪魔との契約に加え、原作ハウルのセリフからもあるように愛に恵まれない寂しさや孤独感から虚勢を張って生きたのではと想像します。

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まとめ

ハウルの動く城 荒地の魔女

今回は、ジブリ映画の人気作品『ハウルの動く城』の登場人物の中で気になる「荒れ地の魔女」について調べてみました。

『ハウルの動く城』に登場する「荒地の魔女」の名前は「ニーニャ」でした。

そして驚きの裏設定とは、荒地の魔女はハウルの童貞を奪った人という衝撃的な事実!

また「荒地の魔女」の意外な素顔とは人の気持ちを汲み取れるとても優しい普通のおばあちゃん。

こういう背景を知ってから映画を見直すとまた違った風に感じるかもしれませんね☆

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