新日本プロレスがもうすぐ創立50周年を迎えるという今年78歳のアントニオ猪木さんですが、現在病魔と闘っているようです。
今回は、アントニオ猪木さんが戦っている病名と、また彼を支えてきた奥様たちについても調べてみました。
アントニオ猪木氏の病名は?
アントニオ猪木さんの現在は、30代から患う糖尿病と腰の悪化、そして100万人に6人ほどという難病「心アミロイドーシス」にかかり、また腸捻転をお越し手術という様々な病と闘病中のようです。
病魔に侵されている自身の姿を写しつつも、人々に勇気づけようとする姿がファンならずとも回復を祈る声があがっていますね。
難病・心アミロイドーシス
心臓をはじめ臓器の機能障害を起こす100万人に6人程がかかると言われる難病「心アミロイドーシス」に侵されていると、昨年発表されています。
アミロイドの治療薬は1錠4万4千円もするというかなり高額なようですが、難病に指定されたことで医療費の対象に、、
しかし継続的な治療にはかなりの費用がかかるようです。
元気ですかー!
今日も一日リハビリを頑張りました。
アントニオ猪木最強の敵と闘っています。早く元気を取り戻して皆さんにメッセージを送りたいと思います。
元気ですかー!と言えるように、頑張っていきます。
ありがとー!https://t.co/1uOIJ2fJmJ pic.twitter.com/EAQAj0nfzx— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) March 1, 2021
腰の悪化
2021年1月15日には、腰の治療のため入院との報告がありました。
腰の治療の為にしばらく入院致します。
必ず元気になって戻って来ますので、応援よろしくお願い致します。
アントニオ猪木 pic.twitter.com/fjzp24i7bV— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) January 15, 2021
腸捻転による手術
辛い時期でありながらも発信し続ける気力が凄すぎます、、
一日も早い回復を祈りたいですね。
元気ですかー!!
今回は実は腸が剥がれちゃったみたいで、また再入院してます。
一生懸命リハビリに努めて、元気な姿で1日も早く皆さんにまた元気ですかー!を送りたいと思います。 pic.twitter.com/00idFMcTEu— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) June 12, 2021
アントニオ猪木氏の結婚歴は4回
アントニオ猪木さんは21歳の時に最初の結婚、そして最後は74歳の時に結婚されて合計4回の結婚をされています。
1回目の結婚相手:アメリカ人女性・リンダさん
1964年、アメリカでの修行中に知り合ったアメリカ人女性・リンダさんと結婚。
その後お子さんが誕生しましたが幼い頃に病気で亡くなったそうです。
その後離婚理由は不明ですがお二人は離婚されたようですね。
2回目の結婚相手:女優・倍賞美津子さん
1971年に女優・倍賞美津子さんと結婚。
1988年に離婚。
お二人の間には娘・猪木寛子さんが誕生しています。
倍賞美津子さんは離婚後も「戦友」としてアントニオ猪木と良い関係を保っておられるようですね。
【昭和の食卓】アントニオ猪木・倍賞美津子 昭和52年
“燃える闘魂”はブラジルと縁が深い。一家で移住していたブラジルで、巡業で来ていた力道山に見出されプロレスの世界へ。弟の妻もブラジル人で、この日の献立もその妻から教わったブラジル料理。渋谷区の自宅にて、長女と夫妻(当時)。@retoro_mode pic.twitter.com/HuyFxo0O2t— 萬象アカネ@レトロ (@bansho_akane) June 11, 2019
3回目の結婚相手:一般人女性・尚子さん
1989年には22歳年下の一般女性の尚子さんと結婚するも2012年には離婚。 離婚理由はアントニオ猪木さんの不倫だったとか。。
お二人の間には息子さんが誕生されています。
息子さんは、コロンビア大学に入学されたそうですね。
宇多田ヒカルさんが在籍していたことでも有名な超難関大学です。
アントニオ猪木さんは、息子さんのことを「俺と違って成績がいい」とおっしゃていたそうです。
4回目の結婚相手:カメラマン・橋本田鶴子さん
2016年には16歳年下のカメラマンの橋本田鶴子さんと74歳の時に結婚。
2019年8月27日に奥様は永眠されたとの報告をされています。
訪朝へ出発。赤3点(マフラー・ネクタイ・杖)でコーディネート。車椅子で羽田空港に現れたとのこと。押すのは夫人の橋本田鶴子さん。#アントニオ猪木https://t.co/GPT4MZyNNyhttps://t.co/jc6IFHkjMd pic.twitter.com/nz6QGwGE62
— カクトウログ📶プロレス/格闘技 (@kakutolog) September 6, 2018
8月27日未明、妻・田鶴子が永眠致しました。
生前のご厚誼に深く感謝致します。
カメラマンとして私の写真を撮りながら、
いつも献身的に尽くしてくれました。
今は感謝の言葉しかありません。
故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。
弔問、香典、供花はご辞退申し上げます。アントニオ猪木
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) August 27, 2019
亡き妻の石碑にお参り pic.twitter.com/urdZ6xLJ6R
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) December 7, 2020
最近のアントニオ猪木さんの心に響く言葉
数々の名言を残されているアントニオ猪木さんですが、昨年あたりのツイートでも様々なメッセージを発信されています。
ちょうど体調に変化が顕著に現れてきた時期なのかなと想像しますね、、
人生、一度や二度は死にたい、死のう、と誰でも思うのではないか。現実の苦しみに疲れ果てていた私は、借金や人間関係などの煩わしいことから逃げたかった。しかし、死ぬエネルギーがあるのなら、まだ生きられる。どうせ死ぬなら、私らしく闘って死にたいと思い至ったんですhttps://t.co/Zsj67BMFaQ
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) October 24, 2020
私は反省するけれど、後悔しない。
人間は後悔すると、前に進めない生きものだから。
失敗やコンプレックスに怯え、何事も中途半端になるよりは、すべてを両手にしっかりと受け止めてみる。
そこから初めて明日が見えてくる。— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) October 26, 2020
私がこれまで歩んできた道を振り返ってみても、世間から見れば無謀とも思える冒険をしてきた。
全て準備ができてから船を出すのではなく、一番良い時に出航させて船を完成させるのはそれからでもいいという、少しムチャな考え方をする血が私の体の中には流れているのである。
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) November 4, 2020
誰も先のことはわからない
一休和尚の言葉に
「行けばわかる」
というのがあるけど、
それこそが人生そのもの
なんじゃないか。— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) November 13, 2020
まとめ
今回は、アントニオ猪木さんが戦っている病名と、また彼を支えてきた奥様たちについても調べてみました。
難病・「心アミロイドーシス」を患い腰の悪化と共に腸捻転の手術という様々な病魔と戦っておられるようですね。
2019年には4度目の奥様・田鶴子さんを見送るという悲しい出来事もあったようです。
そんな現在でも闘病中の姿を発信しし続ける懸命なお姿にエールを送るとともに一日も早い回復を祈りたいですね。