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【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】週刊ストーリーランドと似てる?あらすじまとめ!

小学生に人気の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が、以前放送されていたテレビ番組『週刊ストーリーランド』と似てるのでは?という声があがっているようですね。

『週刊ストーリーランド』ってどんなお話なのか?

今回は、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のあらすじと共に『週刊ストーリーランド』について調べてみました。

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」のあらすじ

「ふしぎ駄菓子」という不思議な駄菓子を売る謎の駄菓子屋銭天堂。

しかも幸運な人のみがたどり着けるというお店。

主人公でもある店主の紅子が勧める駄菓子は、人々の望みを叶えてくれるという不思議な駄菓子。

ただし食べ方や使い方を間違えたり客が調子に乗り始めたりすると、恐ろしい事態を招いていく。

またライバルでもあるたたりめ堂のよどみ、勝負を挑む男・怪童、銭天堂の駄菓子を調査する六条教授などが登場し様々な展開をしていくストーリーです。

・児童書: 『ふしぎ駄菓子屋_銭天堂』 廣嶋玲子(著) 偕成社 全15巻

 

・テレビアニメ:2020年9月8日からNHK Eテレで放送

 

・アニメ映画:『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 つりたい焼き』2020年8月14日公開

「週刊ストーリーランド」って?

「週刊ストーリーランド」とは、視聴者から面白い話を募集しアニメーション化するという1999年から2001年に放送されていたテレビ番組。

番組内では毎週3、4本の短編アニメを日本語字幕付きで放送していました。

内容としては『世にも奇妙な物語』的なホラー・オカルトや、探偵、恋愛、感動ものなど多岐に渡ったようですね。

その中でも『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に似ているのは、お婆さんが不思議な商品を売るという「謎の老婆」シリーズ。

一部では「不思議な商品シリーズ」とも呼ばれている全28話のシリーズです。

お婆さんより購入した不思議な商品を買った人は、その効力によって人生を一変させるというストーリー。

このシリーズの本質は、便利な道具を手にした登場人物たちの人間性」とのこと。

「商品をどう使うかは、お買いになった方の心掛け次第でございます」と言う老婆の言葉にあるように使い方次第で購入した人の行く末が違ってくる。

『謎の老婆』シリーズは藤子不二雄の『笑ゥせぇるすまん』にも似たコンセプトになっているようです。

一部では『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が『笑ゥせぇるすまん』にも似ているとも言われているのもわかりますね。

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まとめ

今回は、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のあらすじと共に『週刊ストーリーランド』について調べてみました。

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』と『週刊ストーリーランド』は確かに似ていましたね。

どちらもお婆さんより購入した不思議な商品を買った人は、その効力によって人生を一変させるというストーリーです。

また、どちらの物語も便利な道具を手にした登場人物たちの人間性」を問われているという点でも同じですね。

物にあふれている今の世の中で小学生に限らず大人も考えさせられる良いきっかけとなるお話のような気がします。

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