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魔女の宅急便|トンボの年齢や本名は?その後についても!

ジブリ映画『魔女の宅急便』で、赤いボーダーTシャツに丸メガネが印象的な男の子が気になりませんでしたか?

空を飛ぶことにあこがれている少年トンボ。

キキが徐々にトンボと心を通わしていく様子もよかったですね^^!

今回は、ジブリ映画『魔女の宅急便』のトンボの年齢や本名について、またトンボのその後についても調べてみました。

魔女の宅急便のトンボの年齢や本名は?

『魔女の宅急便』のトンボの年齢は、アニメ映画では13歳

原作(角野栄子さん著書)では、キキよりも1歳年上の14歳の設定だそうです。

アニメと原作では、同じところもあるし異なる部分もあるようです。

例えば、飛行船の事件はアニメオリジナル、また原作にはあるトンボがキキの大切なほうきを盗むというお話はアニメにはなかったですね。

ちなみに主人公キキの年齢は13歳、映画序盤でキキが「魔女の掟」に従い実家を出たことからわかりますね。

魔女の掟とは、『魔女として生きることを決意した少女は13歳の満月の夜に旅立ち、よその街で1年間の修行をしなければならない』というもの。

トンボが住む街コリコにたどりつき二人は出会いました。

真っ直ぐと素直に自分の思いを伝えるトンボとは対照的なキキ。

思春期のキキの複雑な感情や心境が描かれているようです。

そして、トンボの本名は、コポリです。

なぜ「トンボ」と呼ばれているのかは不明ですが、大きなメガネと空を飛びたいという表現の現れのような感じですかね^^。

ちなみにコリコの町並みのイメージは、バルト海のゴトランド島ヴィスビーの町、ストックホルム(スウェーデン)だそうです。

その他にもサンフランシスコ(アメリカ合衆国)、ナポリ(イタリア)、リスボン(ポルトガル)、パリ(フランス)を組み合わせて創作した街並みなんだとか。

急な坂道でバスが行き交う様は、まさにサンフランシスコでしたね。

またジブリ映画『魔女の宅急便』の時代設定は1950年〜60年頃。

そのため町を行き交う車も1930年〜60年代のものが走っていて、キキのお父さんの車はフィアットのトッポリーノだそうです!

\トンボの声優は、工藤新一でもおなじみの山口勝平さん!/

魔女の宅急便のトンボのその後は?

ジブリ映画『魔女の宅急便』には続編が無いですが、原作は24年にわたる長編作で映画のベースとなった第1巻から完結編の第6巻と続いています。

映画では原作の第一巻の前半部分をメインに描かれています。

その他サイドストーリーとして、『魔女の宅急便 特別編 キキに出会った人びと』、『魔女の宅急便 特別編 その2』は、脇役や黒猫ジジにフォーカスしたお話も。

映画以降のトンボは、下記のような人生を歩んでいます。

【トンボのその後の歩み】

キキが17歳になりトンボを異性として意識(第4巻)。

 

19歳のキキはトンボと遠距離恋愛(第5巻)

遠距離恋愛特有のすれ違いや気持ちの疎通に苦労する。

 

トンボはキキと結婚、双子の姉弟ニニとトト誕生(第6巻/完結編)

4人家族となり、様々な葛藤や悩みを抱えながら成長していく様が描かれています。

原作は、角野栄子さんの児童文学ですが、大人が読んでもとっても楽しめる本ですよ☆

\超激レア☆/

\愛らしいダッフィーがトンボに☆/

まとめ

今回は、ジブリ映画『魔女の宅急便』トンボの年齢や本名についてとその後について調べてみました。

丸いメガネが印象的な男の子トンボの年齢はアニメ映画では13歳、原作では14歳でした。

またトンボの本名は、コポリです。

空を飛ぶことにあこがれている少年トンボとキキとの出会いから飛行船をめぐる事件まで、キキが徐々にトンボと心を通わしていく様子が印象的でした。

たった13歳で自立し見知らぬ街で自分の力で必死に生きて行こうとするキキに勇気づけられるストーリーですね。

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