映画「ジュラシック・パーク」は、恐竜パニック映画の最高傑作と言われスティーヴン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パークシリーズ」の第1作目ですね。
気になるのは、恐竜パニック映画というだけあって子供に見せても大丈夫?ということ。
今回は、映画「ジュラシック・パーク」は子供に見せても大丈夫なのか、年齢制限はあるのか、また見せたくない場面ってどんなシーンなのかについても調べてみました!
ジュラシックパークは子供に見せる?年齢制限は?
映画『ジュラシックパーク』は特に年齢制限は設けていないようですが、アマゾンプライムビデオでは『R15+』という表記がされてあります。
『R15+』とは、15歳未満の入場・鑑賞を禁止する区分、15歳未満が見るにはふさわしくない描写があるということ。
確かに恐竜に食べられたり、追いかけられたりと緊張感のある怖いシーンが多いので、個人的には小学校低学年までは難しいのではと感じています。
ただ恐竜好きな男の子であれば、小学校低学年であっても平気なお子さんもいるかもしれませんね。
また製作国のアメリカでは『PG-13』と指定されている映画です。
『PG-13』とは、入場制限は設けられていないですが、13歳未満の子どもが鑑賞する場合には保護者の注意や指導が望ましいというもの。
性描写や暴力シーン、残酷な表現、卑猥な言葉など、13歳未満の子どもには不適当な内容を含む作品が対象となるようですね。
(『PG-13』は、米映画協会(MPAA)による映画の指定区分の一つ。)
銃を用いたり、死人がたくさん出るほどのアクションシーンがある場合は、PG-13になりやすく、近年ではアメリカンコミックスを原作とした映画の大半がこの区分に割り振られているそうです。
ちなみに『スパイダーマン』や『ハリーポッター』なども『PG-13』に指定されているようですね。
ジュラシックパークの三作の恐怖の演出って本当に神だと思うのよ
1の車の中でのTレックスの登場シーン
2のガラスのヒビが入って落ちそうになるシーン
3の衛星電話の着信音での演出シーン
どれをとっても素晴らしいやはりスピルバーグ監督は神ですわ笑 pic.twitter.com/1oa0thz5Of— キャップ (@MnyEbeo) February 22, 2020
ジュラシックパークの見せたくない場面は?
映画『ジュラシックパーク』では怖いシーンや緊張感のあるシーンが数多く出てきます。
どんなシーンがあるのかまとめてみました(ネタバレあり)。
恐竜シーン
・恐竜の口や目、爪をクローズアップされた映像や唾液を垂らした攻撃的な恐竜が多くのシーンで見られます。
・恐竜が噛んだり噛んだりする効果音と恐竜の深い唸り声、激しい唸り声、激しく揺れたりと音響効果で緊張感のあるシーンも多いです。
・子供たちが恐竜に追いかけられたり必死に逃げたりするシーンがあります。子供にとっては特に恐ろしい場面かも。
・レックス、ティム、サトラー博士、ネドリー、ジェナロが悲鳴をあげるシーンが多いです。
・ヤギがティラノサウルスによって細かく裂かれた後、血にまみれた骨と肉の大きな断片がレックスとティムの車の窓に落ちるシーン。
・ティラノサウルス(T-Rex)が、弁護士のドナルド・ジェナーロが隠れているトイレの小部屋を突き破り、頭と胴体全体を噛むシーン。画面上では表現されていませんが、ドナルド・ジェナーロの体半分は食べられていると想像させる残酷なシーン。
・ティラノサウルス(T-Rex)が、レックスとティムを乗せた車を揺り動かし、最終的にガラスのサンルーフを突破し、車を転がしてタイヤを引きちぎるシーン
・ティラノサウルス(T-Rex)がヴェロキラプトルを攻撃して食べるシーン。
・パークスタッフが檻の中に引きずり込まれ、ヴェロキラプトルに食べられるシーン。彼の悲鳴や痛みと苦しみを伴う顔が残酷さを想像させます。
・生きている牛をハーネスによって降ろし、待っている恐竜たちの餌食となっている音が聞こえるシーン。その後ハーネスを引き抜くと、血がしたたっているのが見られます。
・ティラノサウルス(T-Rex)が小さな恐竜を食べるシーン。肉がその口からぶら下がっていたりします。
喫煙シーン
・パーク内で働くチーフエンジニアのレイ・アーノルドは常にタバコを吸っています。 ヘビースモーカーのようです。
「風立ちぬ」ご覧いただきありがとうございました😌
来週から、4作続けてS・スピルバーグ監督作🎞
まずは「#ジュラシックパーク」恐竜たちが現代に甦る🦖🦕
映画の歴史を変えた、スリルと迫力😱😱
あの興奮は色褪せません🤣🤣
#金曜ロードショー pic.twitter.com/S6ktxeIdoZ— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 27, 2021
\恐竜パニック映画の最高傑作3部作!/
まとめ
今回は、映画「ジュラシック・パーク」は子供に見せても大丈夫なのか、年齢制限はあるのか、また見せたくない場面ってどんなシーンなのかについても調べてみました!
恐竜パニック映画というだけあって子供に見せても大丈夫?
アマゾンプライムビデオでは『R15+』という表記。
アメリカでは『PG-13』と指定されている映画です。
個人的には小学校低学年までは難しいのではと思う内容でした。
リアルな恐竜たちの迫力あるシーンが大人でも緊張の連続、、
それだけに面白い映画ですが小さな子どもには怖すぎるかもしれませんね。