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河野太郎大臣のパワハラ内容まとめ!日本語わかる奴出せよ!発言がヤバい

日経新聞の「次の総裁に相応しい人」で首位に選ばれたという河野太郎大臣のパワハラ発言が気になりませんか?

国民からは次期首相候補として最も期待されているという河野大臣。

パワハラとは無縁そうな印象の河野大臣ですが、国民には見せない表の顔と裏の顔があるようです。

今回は、オンライン会議での河野太郎大臣のパワハラ発言についてまとめてみました!

河野太郎大臣のパワハラ内容とは?

先日8月24日の霞が関でオンライン会議に出席していたという河野太郎大臣。

このオンライン会議での河野太郎大臣の発言や態度が問題視されています。

そのパワハラとのとれる内容をまとめてみました。

会議中の約28分間の音声の中で何度も繰り返された「はい、次」「はい、ダメ」の回数は計13回!

会議中のパワハラ的な会話内容を一部抜粋してみました。

閣議決定についての発言

「俺の言う通りに修正しなければ、“拒否権”を発動するぞ」という脅しとも取れる発言

(閣議決定は全会一致が原則、河野氏が反対すれば「エネルギー基本計画(エネ基)※」は閣議決定できない。)

河野「これ、エネ基って閣議決定だろ?」

山下「はい、最終的には閣議決定でございます」

河野「そうだよな。経産省単独じゃ決めらんねぇだろ?」

議題が「原子力発電」での発言

「エネルギー基本計画(エネ基)※」には原子力の〈必要な規模を持続的に活用〉すると明記されている一方「脱原発」が持論の河野氏とのやり取り。

小澤「大変恐縮でございますが、私どもとしては受け入れることができません」

河野「じゃあこっちは受け入れられない! はい、次」

小澤「これはあの、原子力推進の立場の方、それから原子力に慎重な立場の方、様々なご議論があって、それを頂きました。これは与党内でもそうですし、産業界でもそうですし……」

河野「いや! 少なくとも内閣府は受け入れられない。はい、次。時間ないから次いって

議題は「日本の地理的条件」での発言

河野「なんか知らねぇけどさ、日本が再エネ入れるのに不利だ、みてぇな記載がいっぱいあっただろ。あれ、全部落としたんだろうな

小澤「ええっとですね……」

河野「全部書けよ!

河野「おめぇ、北朝鮮がミサイルを撃ってきたらどうすんだい。テロリストの攻撃受けたらどうすんだい、今の原発。(再エネだけについて)そんな恣意的な記載を認めるわけねえだろうが! いい加減にしろよ」

議題は「エネルギーミックス」での発言

河野氏も賛同している小泉進次郎氏が掲げた温室効果ガスの46%削減目標を達成するため、再エネの比率を30年には『36~38%程度』にすると記載されていることに対して、、

河野氏が強硬に求めたのは、「36~38程度」ではなく、「36~38以上」という文言。

河野氏の言い分:『上限』ではないという意味で、『以上』という文言を入れろ

経済産業省の言い分:決して上限でないことは素案に明記してあり、『以上』という文言を入れれば、産業界に『最低でも38%は達成するだろう』と誤ったメッセージを与え、企業の設備投資などにも大きな影響を及ぼしてしまう。

こうした経産省の言い分が伝わらず河野氏が言い放った言葉は下記の通り

河野「日本語わかる奴、出せよ、じゃあ!」

河野「だからこれが上限やキャップでないということは、日本語で36~38以上と書くんだよ」

小澤「えっとですね、それは上限やキャップでないので、実際にそれ以上の数字が見込んでくれば他のものの水準について調整して引き下げることがあるということを別書きで、いま一番右側に書かせていただいているので、それをもって私どもとしては内閣府のご意見を反映させたとしたい」

河野「はい、ダメ! 次。はい、次」

今回のように下の立場である官僚を恫喝するのではなく、大臣として自ら梶山経産相と調整すべきところをうまく行かなければ、官僚に責任転嫁する態度が問題。

この手法は、菅政権の常套手段らしく河野氏にも受け継がれているようです。

オンライン会議概要

 

・日時:8月24日 午後1時40分〜

 

・会議内容:経産省の「エネルギー基本計画(エネ基)※」についての見解を改めて河野氏に伝えるために開かれた

 

3年に一度の見直しを行う「エネルギー基本計画(エネ基)※」は、10月の閣議決定を目指す

 

※エネルギー基本計画(エネ基)とは:原子力や石炭、再エネなどの割合を盛り込んだ基本方針

 

・出席者:河野太郎大臣、内閣府の山田正人参事官

 

     エネルギー庁から山下隆一次長、小澤典明統括調整官

引用元:週刊文春

↓日々様々なオンライン会議に出席されているようですね、、、

河野太郎大臣の国民向けの顔と官僚向けの顔?

世間が抱く改革派の河野太郎大臣の印象と、永田町や霞が関での評価が乖離しているらしいとのこと。

確かに上記の会議中の音声を聴くと、今までの河野氏の印象とは大きくかけ離れていますね。

国民には良い顔をしている表の顔と裏の顔があるようですね。

表の顔の活動としては、「パワハラは根絶しなければならない」と高らかに宣言し、防衛相時代の昨年2020年2月にパワハラを行った自衛隊員への厳罰化を表明されました。

また昨年9月には、公務員制度担当相として「霞が関の『ブラック』な状況をなんとか『ホワイト化』する」と、官僚の働き方改革を進める意向を示しているとのこと。

こうした活動とは裏腹にご自身の発言や態度は、威圧的かつ高圧的。

今後このような態度が常態化した場合は、官僚から精神的な攻撃をされたとして訴えられてもおかしくないかも知れませんね。

↓最近出版されたようですね、、

\『日本を前に進める』!/

まとめ

今回は、オンライン会議での河野太郎大臣のパワハラ発言についてまとめてみました!

パワハラとは無縁そうな印象の河野大臣ですが、国民には見せない表の顔と裏の顔があるようです。

「パワハラは根絶しなければならない」と自衛隊員への厳罰化を表明するも、ご自身があのような態度では示しがつかないのではと思わずにはいられません。

本来なら下の立場の守るべき立場でありながら、官僚への威圧的かつ高圧的な態度はパワハラで訴えられてもおかしくないですね。

いつもあんな言葉使いで会議されているんでしょうか。

このような方が「次の総裁に相応しい人」とは到底思えないですね。。。

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