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岸田文雄は英会話ができる?英語が話せるか生い立ちと動画で検証!

自民党の新総裁に選ばれた岸田文雄前政調会長の英語力が気になりませんか。

今後日本の代表として各国との対応にあたり、ある程度英語での会話を通訳なしで行ってもらいたいですよね。

今回は、岸田文雄氏が英語が話せるのかこれまでのスピーチの動画や生い立ちから調べてみました!

岸田文雄は英会話ができるか生い立ちをチェック!

岸田文雄氏が英語が話せるのか?まずは生い立ちを調査してみました!

岸田文雄氏の父・文武氏は広島県出身の通産官僚だったことから仕事の関係で、幼い頃にアメリカのニューヨークで3年間暮らした経験があるそうです。

アメリカにいた時の岸田氏は『メリー・ポピンズ』や『サウンド・オブ・ミュージック』を英語で観賞することができたそうです。

その頃には他の日本人児童と教員との橋渡し役も努めたというくらい、幼少期の英語力は抜群にあったようですね。

当時、アメリカの小学校に通っていた際は、トイレで横の白人からの舌打ちされたり、差別用語を浴びせられることもあったようです。

また動物園の遠足で教員の指示で白人女子児童と手をつなごうとしたものの拒否され、眉をひそめられたことには大変ショックだったようですね。

アメリカ滞在中に受けた差別経験は、岸田首相が政治家を目指す原点でもあるそうです。

人種差別を受けると同時にアメリカの大らかさや多様性や活気、自由といったことにも影響を受けているとのこと。

ニューヨーク滞在中の幼い頃の体験が大きく関わっているようです。

岸田文雄の生い立ち

東大への入学を3度トライするも失敗におわり2年間の浪人生活をされていたというのは意外ですね。

・1957年7月29日 東京都渋谷区生まれ

 

小学校1年生から3年生まで3年間ニューヨークの小学校へ通う(1963年〜1966年)

 

・千代田区立麹町中学校

 中学時代は軟式テニス部

 

開成高等学校卒業(1976年)

 

 高校生活は野球とギターに打ち込む

 

 東京大学合格を目指し2年間の浪人を経験

 

・早稲田大学法学部卒業(1982年)

 

・日本長期信用銀行に入行(1982年)

 

・長銀を退職して父・衆議院議員岸田文武氏の秘書となる(1987年)

 

・第40回衆議院議員総選挙で初当選(1993年)

 

・以降当選9回

 

ーこれまでの要職ー

・自民党 政務調査会長
・外務大臣
・防衛大臣
・内閣府特命担当大臣

岸田文雄は英会話ができるか動画をチェック!

岸田文雄氏は、2016年5月バラク・オバマ氏が広島訪問した際にオバマ氏に対して通訳を介さずに英語で説明されたそうです

会話の内容は、原爆ドーム、原爆の子の像、折り鶴などについてだったとのこと。

基本的には、前もって原稿は準備されていたとは思いますが、その他の会話もされたはずなので日常的な会話はできるのではないでしょうか。

またシンガポールサミットでのスピーチでは、原稿を読んではいるだけなので会話力があるかは不明ですが発音はいい気がしますね。

また2015年の外務大臣として出席した米国マーシャル基金【動画①】でのスピーチですが、原稿を読む以外に少し英語でされています。

とても慣れた感じで話されていて、英語での言い回しも使い方もよく知っているのではと感じられる場面です。

やはり幼少期の在米経験と開成高校から東大を目指すという学歴から英会話については堪能のように感じられました。

【動画①】

↓開始44:00ころに英語でのフリートークが少しあります。

【動画②】

↓シンガポールサミットでのスピーチ(こちらは原稿を読むのみ)

\これからの日本が目指すべき姿とは?/

まとめ

今回は、自民党の新総裁に選ばれた岸田文雄前政調会長が、英語が話せるのかこれまでのスピーチの動画や生い立ちから調べてみました!

小学校1年生から3年生までニューヨークで過ごしたことから当時は英語は問題なく理解していたようですね。

また、動画を拝見するとフリートークも短いながらも慣れた雰囲気で話されていることからそれなりの日常会話はできるような印象を受けました。

今後の岸田文雄氏の外交での会談に、注目していきたいですね!

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