ジブリ映画の人気作『ハウルの動く城』で、ソフィーが時々若返るシーンって気になりませんでしたか?
若く美しいソフィーがお婆さんの姿になった後、何度か元の若い姿に変わる場面がありますよね。
今回は、ソフィーがお婆さんの姿から時々若返る場面とその理由について調べてみました。
ソフィーが若返るのはどのシーン?
ソフィーが老婆の姿から若返るシーンが何度かでてきます。
そのシーンとは、サリマンに面会している時とお花畑でのハウルとのシーンの2回。
荒地の魔女と一緒にサリマンと面会している時、「…ここは変です!年寄りに階段を登らせて!!」と言った時のソフィー。
生き生きとした表情でサリマンに凛とした姿で抗議します。その時の姿は元の若いソフィーに戻っていました。
もう一つは、ハウルの動く城が引越しをして新しいドアから、ハウルがプレゼントをしてくれたお花畑にいる時。
ハウルからのお花畑のプレゼントを貰って、心から喜ぶソフィーには美しく自信に満ちつ表情、今までの自信のさながうそみたいに光り輝いています。
その時もまた元の美しい若いソフィーにもどっていましたね。
ちなみにもう一場若返る場面ありましたが、それは老婆の姿のソフィーの夢の中の出来事でした。
ソフィーが若返る理由とは?
では、ソフィーが時々若返る理由とはなんでしょうか?
呪いが解けたのでしょうか?
ソフィーが若返った理由は、サリマンとの面会シーンとお花畑でのハウルとのシーンでソフィーが自分に自信を持って生き生きとしていたから。
ソフィーが自分に自信を持ち自分の意思を持って前向きに生きている時には若返り、どうせ私なんか、、というマイナスな感情になった時には老けるという風です。
そもそも、なぜソフィーは老婆の姿になったのか?
ソフィーが老婆になった訳はふたつの呪いがかかっています。
一つは荒地の魔女の呪いと、もう一つは彼女自身の自己暗示。
ソフィーの老婆の姿は、荒地の魔女の呪いとは別に自分自身の心の状態次第を表しているんだと
その証拠に、お花畑で若返ったソフィーがハウルとの会話の中で「どうせわたし何なんて、、」とまたいつもの自分に自信のない調子になった時には、老婆の顔に戻っていましたよね。
その時のハウルの表情もまた「もっと自信をもって!」という風にそんなソフィーにどかしさを感じている様子でしたね。
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まとめ
ジブリ映画の人気作『ハウルの動く城』で、若く美しいソフィーがお婆さんの姿になった後、何度か元の若い姿に変わる場面がありました。
ソフィーが老婆の姿から若返るシーンは2回。
荒地の魔女とサリマンに面会している時、ハウルがプレゼントしてくれたお花畑でのハウルとの会話している時。
では、なぜソフィーはお婆さんの姿から時々若返る瞬間があるのか?その理由は?
彼女自信の自己暗示によって若返る時がある。
ソフィーが自分に自信を持ち自分の意思を持って前向きに生きている時には若返り、どうせ私なんか、、というマイナスな感情になった時には老けるという風。
映画では極端に老婆の姿として描かれていますが、人って自信に満ち溢れていたり前向きに生きていたりする時って若く輝いて見えますよね。
内面から醸し出す美しさや、心の有り様で人って変われるんだよってこと教えてくれている気がしますね^^。