ビルボード全米1位を獲得した茨城に住む音楽プロデューサー・トリル・ダイナスティ(TRILL DYNASTY)さんが気になりませんか?
ヒップホップの本場、アメリカのビルボードR&B/HIP HOPアルバムチャート1位の作品をプロデューサーとして手掛けたとのこと。
今回は、トリル・ダイナスティさんの本名や高校や大学、元職場などについても調べてみました!
トリル・ダイナスティの本名は?
トリル・ダイナスティ(TRILL DYNASTY)さんの本名は、Daiki Ishii (石井大樹)さんのようですね。
ご本人のインスタグラムに投稿されているビルボードから贈られた認定プラークには、「Daiki “Trill Dynasty” Ishii」と名前が記載されています。
また大学時代に所属していた野球部のメンバーにも記載されていました(大学についてはの次の章で)。
誕生日:1992年
年齢:29歳
身長:170cm
出身:茨城県北茨城市生まれ
憧れていたもの:鍵盤が弾けるプロデューサー
今後の目標:グラミー賞!
ーこれまでの歩みー
・21歳で地元のクラブでDJキャリアをスタート
・憧れのアメリカ人音楽プロデューサーたちに「1日20件のインスタグラムのDMを送ること」を日課
・Google翻訳で翻訳したメッセージを送り続けたそうです
・2021年1月プロデューサーとして手掛けた「The Voice」がビルボードチャートのR&B/HIP HOP部門で1位
↓ビルボードから贈られた認定プラークの下の方に、「Daiki “Trill Dynasty” Ishii」と名前が記載されています!
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トリル・ダイナスティの元職場はどこ?
2021年7月まで6年間勤めていた会社を退職されたようです。
会社が終わってから時には明け方まで音楽活動をしながら2足のわらじをはいていたトリル・ダイナスティさんですが、2021年の8月からは音楽を本業とされて邁進されているようですね。
すてきな上司との出会いもあり思い入れがあった会社だったようですが、本格的に音楽の道へ進まれること決意されたんですね。
元職場:茨城県内の鉄道車両の部品メーカー
↓会社名は下記のようですね
トリルダイナスティさん、中村自工のキャップだったぞ
— はな⊿ (@electlo_w_hello) June 5, 2021
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↓2021年6月のテレビ番組での取材
俺の090ネタなんてどうでもいい。このTrill Dynasty氏の偉業をきっちり現地取材して地上波に乗せたことは本当に意義がある
ラップ/ビートやってる人、就職してても、英語できなくても、楽譜読めなくても全米1位取れるチャンスがある。これを全国ネットで放送したことは相当衝撃でかいと思うんだけど pic.twitter.com/DnBnXhO66N
— げどすら@THANKS GIVING/Ourlanguage広報 (@gedoslime) June 5, 2021
トリル・ダイナスティの高校や大学は?
トリル・ダイナスティさんの学生時代は、野球一筋の生活を送っていたようですね。
大学にはスポーツ特待生として進学するも肩の故障で中退されたとのこと。
常磐大学の2004年の野球部員のメンバーに石井さんの名前が記載されていました。
DJを初められたのが21歳のころなので大学中退されたのもその頃でしょうか。
高校:茨城キリスト高校
大学:常磐大学(中退)
ビルボード1位を獲得した曲は?
トリル・ダイナスティさんがプロデューサーとして手掛けたビルボード1位となったアルバムは『The Voice』。
TRILL DYNASTYさんが得意とするのはピアノの音色が特徴的な、哀愁漂う作風だそうです。
・アーティスト:Lil Durk(リル・ダーク)さん
・アルバム名:『The Voice』
・シングル:「The Voice」
まとめ
今回は、トリル・ダイナスティさんの本名や高校や大学、元職場などについても調べてみました!
・本名は、石井大樹さん
・高校:茨城キリスト高校
・大学:常磐大学(中退)
・元職場:茨城県内の鉄道車両の部品メーカー
ビルボード全米1位を獲得した茨城に住む音楽プロデューサー・トリル・ダイナスティ(TRILL DYNASTY)さん。
ビルボード一位獲得は単なる通過点、夢はグラミー賞というところがまた凄すぎますね。
そんな夢をいただくトリル・ダイナスティさんですが、最初はドレミのドの音も分からなかったというのはとてもびっくりしました。
プロデューサーを目指し始めた時は、ドレミのドの音も分からなかった。気合と根性でここまで来ました
これまで「気合と根性」とともにおそらく想像を絶する努力の積み重ねがビルボード1位獲得という結果に繋がったと想像されますが、何かを始める時に足りないものを考えるのではなく何ができるかを考えて行動するという点でとても勇気づけられる夢のあるお話ですね。
次の夢は、グラミー賞とのこと、もう近くまで来ているのかもしれませんね☆