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【ふしぎ駄菓子屋銭天堂】たたりめ堂よどみの声優は誰?しわがれた声が印象的!

人気アニメの『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』での「たたりめ堂」のよどみの声が気になりませんか?

おかっぱ頭の可愛らしい容姿と声のギャップがとても印象的ですよね。

今回は、ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』での「たたりめ堂」のよどみの声優さんについて調べてみました。

「たたりめ堂」よどみって?

銭天堂をライバル視しているおかっぱ頭が特徴の少女。

見た目はかわいらしい7歳くらいなのに、しわがれた声をしていて不気味。

いつも着ている黒い着物には赤い彼岸花の絵が描かれています。

また濃い紺色のおかっぱ髪が印象的。

駄菓子屋「たたりめ堂」を経営、お客さんからの悪意を吸い取ってエネルギーにしているところは、紅子が経営する「銭天堂」との大きな違い。

「たたりめ堂」よどみの声優は?

可愛い見た目とのギャップで驚く方が多い「よどみ」のしわがれた声。

その声が印象的な「よどみ」の声優は、榊原良子さんです。

40年以上のキャリアを持つ榊原良子さんは、数々のアニメ、映画の吹き替え、テレビ番組のナレーションなどで活躍。

これまでの代表作で、あの声だったんだと思うキャラクターもありますね。

『六神合体ゴッドマーズ』(フローレ役)

『風の谷のナウシカ』(クシャナ役)

『機動戦士Ζガンダム』(ハマーン・カーン役)

『それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲』(鉄火のまきちゃん役)

『名探偵コナン 業火の向日葵』(圭子・アンダーソン役)

『半妖の夜叉姫』(殺生丸の母役)

『ロミオとジュリエット』(ジュリエット役)

榊原良子さんの「よどみ」役への思いとは?

榊原良子さんはご自身のブログで、よどみを演じる際の思いや、よどみ役のオファーを受けた時の心境、また声優としてベテラン、新人が平等に戦えるオーディションの重要性についても語られておりとても興味深い内容になっています。

声優として長年のキャリアを持ちながらも、現状に甘んじることなく常に前向きに挑戦されている真摯な姿勢がすごいですね。

“よどみ”は、怖いです。

嫌らしい、です。

人間の持つ“邪な心”を剥き出しにする“魔物”です。

目いっぱい嫌らしく演じられたら・・・、と言ってしまったら、

石ツブテが飛んでくるかしら?!

ごめんなさいね・・・。

 

でも、私が反面教師に徹し、嫌らしく演じることで、

人が生きて行く上で何が大切かを考えていただけるきっかけになるのであれば、

“よどみ”を演じる私の存在意義も、

少しはあるのかもしれないと思えます。

引用元:榊原良子オフィシャルブログ

榊原良子さんの「よどみ」のとらえ方とは?

榊原良子さんはブログの中で、「よどみ」の人間性についても語られています。

人間の持つ恐ろしさを露にしたのが“よどみ”。

との表現をされていたり、よどみは榊原良子さんが今まで経験したどの悪役よりも、直球で悪を全面にだしている人物ととらえられているようです。

また悪役は、嫌われてこそ声優冥利につきるともおっしゃっていますね。

「こんな人にはなりたくない」そう思ってくださることが嬉しいとも。

天邪鬼で、意地悪で、人を誘惑するときは手揉みをして下手に出、

立場が逆転すると突然、上から目線の横暴な人物に変身する。

決して品の良い役柄ではありません。

どこか下世話なところがあり、

“紅子さん”を馬鹿にしたり敵視したり、突っかかったりするのに、

いざという時は憎まれ口を叩いて退かざるを得ない卑屈な部分を持っています。

負けているのに負けを認められない「悪役」です。

まとめ

今回は、ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』での「たたりめ堂」のよどみの声優さんについて調べてみました。

「よどみ」の声優は、榊原良子さん。

おかっぱ頭の可愛らしい容姿と声のギャップがとても印象的ですよね。

榊原良子さんがブログで語られているお話はとても興味深い内容でした。

これまでよりよどみに対する見方が人間性の深み感じて見れるような気がします。

人間の持つ嫌な部分を全面に出しているよどみを通して学ぶことが多いように感じますね。

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