スティーヴン・スピルバーグ監督の名作「インディジョーンズ ・最後の聖戦」でインディが乗り越えた3つの試練はどんなものだったか気になりませんか?
またヒロイン・エルザがドノバンのために聖杯を選びましたが、わざと間違えたのでしょうか?
今回は、インディがクリアした3つの試練についてと、エルザはわざと間違った聖杯を選んだのかについて調べてみました!
インディジョーンズ 最後の聖戦 3つの試練まとめ!
父・ヘンリーを救うためにインディは日記をもとに手がかりを見つけながら神殿の奥へと進んでいきます。
その際にインディがクリアした3つの試練をまとめてみました!
第1の試練:神の息
「悔い改め、通れ」とつぶやきながら進んでいくインディ。
「悔い改めた者は、謙虚にひざまずく」
上からも横からも大きな丸鋸(のこ)のような刃物が出てて危機一髪、ひざまずくことでインディはそれを回避できました。
ここでインディがひと安心するもまだその先には更なる試練が待ち受けていましたね。
第2の試練:神の言葉
「神の足跡をたどって通れ」
神の足跡をたどるということは、神の名前(エホバ)をたどるということ。
そして神の名前が綴られた石のみを踏まなければならないことに気付けたインディ。
ただし、『J(I)EHOVA H(エホバ)』という文字の最初の文字はラテン語では「I」という文字。
最初は「J」を踏んで危うく深い底に落ちそうになりましたが、すぐにラテン語の「I」だと気づいてなんとかリカバリーできましたね。
ラテン語にも精通しているインディだからこそクリアできた試練とも言えますね。
第3の試練 神の道
「獅子の頭から飛び降りて、勇気を示せ」
深い谷底を見たインディは、「飛び降りれるわけがない、、」と動揺するも、父・ヘンリーの命がかかっていて一刻の猶予も許されない切羽詰まった場面。
「神を信じて飛ぼう、それしかない」と思い切って飛び降りると、そこには橋がかかっていて無事渡ることができましたね。
父・ヘンリーを助けたいと思う一心で試練を乗り越えるインディ。
聖杯よりも息子を助けたヘンリー。
映画終盤では親子の愛情がより感じられる場面が多いですね。
↓聖杯を通してヘンリーの愛情を感じれる感動のシーン
#SeanConneryRIP
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
落ちそうになるインディの手を父ヘンリー
が引き上げようとするシーン。
聖杯に心を奪われてしまったインディに
「ジュニア」でなく「インディアナ」と呼ぶ。
偉大な父「ヘンリー・ジョーンズ」
ショーン渾身の演技😂https://t.co/6heLZKBVFY pic.twitter.com/QRtlS0Tkek— kazz50 (@horohoro_no_mi) November 1, 2020
エルザはわざと聖杯を間違えた?
エルザがドノバンの代わりに聖杯を選びましたが、あれはわざと間違えたのでしょうか?
エルザはわざ聖杯を間違えたのではと思いました。
わざと間違えたと思われる理由は3つ:
・ドノバンに私(エルザ)が選ぶと言った時の表情がわざとらしい
(妙に安心させるような白々しい笑顔、そしてドノバンが好みそうな1番きらびやかな聖杯を選んだところも意図的)
・ドノバンに選んだ聖杯を渡す時にインディを見て微妙に首を振ったような仕草をした
(これは誤った聖杯だとインディに訴えた)
・ドノバンが苦しみだした時、彼女の顔が平然としていたため
(こうなることはエルザは予め予想していたから驚かなかった)
その後インディと共に正しい聖杯を選ぶ時には、「金でできているわけではない」と述べたことでもエルザが最初から正しい聖杯をわかっていたという証言ですね。
多分だけど、凡人が生のガッキーを直接目にしたら、インディジョーンズ最後の聖戦の聖杯の水を飲んだ人みたいに急速に歳をとってその場で死ぬ可能性ある。 pic.twitter.com/oIdzgfNSte
— ジョ ヴァ ン ニ (@si_jpn) November 29, 2016
\聖杯をめぐる大冒険映画!/
まとめ
今回はスティーヴン・スピルバーグ監督の名作「インディジョーンズ ・最後の聖戦」でインディがクリアした3つの試練とエルザはわざと間違った聖杯を選んだのかどうかを調べてみました!
3つの試練とは
・神の息
・神の言葉
・神の道
エルザは聖杯はわざと間違た?
おそらくエルザが聖杯を選ぶ前後の行動から推測すると、わざと偽の聖杯を選びました。
ヘンリーを打った時点で既にエルザはドノバンに加担しようとは思っていなかったようですね。
いずれにすよ、私利私欲にかられて人を裏切ったり聖杯を持ち出そうとする点で結局は奈落の底に落ちてしまうという残念な結果になるという教訓なんでしょうか、、、