おうし座流星群が活発になるのは、10月中旬から12月初旬にかけてだそうです。
観測数は1時間に数個程度とのことですが、火球と呼ばれる流星のなかでも特に明るい流れ星が見れるのが特徴のようですね☆
今回は、おうし座流星群の東京でのピーク時の日程や方角、当日の天候などを調べてみました。
おうし座流星群2021東京のピーク時間帯
ピーク日:11月12日
(11月12日夜中から13日にかけてがおすすめ)
時間帯:午後9時以降
流星の出現期間は、10月20日 から12月10日までとのことですが、一番多く見られるのは11月12日。
また一晩中流れ星は流れているようですが、放射点が高くなる21時以降が良いようです。
↓「火球(流星の中でも特に明るいもの)」と呼ばれる流星も見えるようです☆
昨夜は明るい火球のオンパレードで、流星が光ると同時に音が鳴る電磁波音も捉えられました!まずは2021年11月5日22時9分46秒に流れた火球を、富士から北西に向けたカメラで見た様子です。ピューンと鳴り、別のカメラとマイクでも同じ音を拾っているので間違いないです。おうし座北流星群の火球でした。 pic.twitter.com/KehNw5xz8Y
— 藤井大地 (@dfuji1) November 5, 2021
おうし座流星群は、流星が飛び出す放射点が南と北の2つあることから2種類に分かれているとのこと。
そのためピークの日も異なるようですね。
・放射点が南:おうし座南流星群
・放射点が北:おうし座北流星群
\レビュー5の高評価☆☆☆/
おうし座流星群2021東京の見える方角
ピーク日:11月5日
時間帯:午後9時以降
「おうし座南流星群」の出現期間は9月10日~11月20日ごろなのでピーク日以外でも流れているようですね。
↓2021年10月28日17時53分に観測されていますね☆
おうし座流星群の流星がよく流れています。2021年10月28日17時53分15秒に流れたおうし座南流星群の流星を、平塚から南の空に向けた広角カメラで見た様子です。まだ放射点が低い時間だったので、長くゆっくり流れました。 pic.twitter.com/UZ7iR9ee6W
— 藤井大地 (@dfuji1) October 29, 2021
東京の満天観測スポット
夜空をくまなく見るとよいそうです!
方角は特に気にする必要はないとのこと!
ただし、人工的な明かりや月の明かりは星を見えづらくするため暗い場所での観測がオススメです。
やはり山や高原、大きな公園などがオススメですね。
東京近郊の満点観測スポット
・県立ぐんま天文台【群馬県】
公式ホームページ:http://www.astron.pref.gunma.jp/
・三本松園地【栃木県】
場所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
・堂平天文台 星と緑の創造センター【東京県】
公式ホームページ:https://www.town.tokigawa.lg.jp/info/27
場所: 〒355-0366 東京県比企郡ときがわ町大野1853
・ウェザーステーション展望台【東京都】
〒100-2101 東京都小笠原村父島
↑近郊ではないですが、、、^^;
(引用元:じゃらん)
11月12日のお天気
11月12日(金)のお天気は全国的に晴れるところが多いようです。
おうし座流星群もばっちり見れそうな気配ですね☆
朝晩との気温差が大きくなるとのこと、寒さ対策をして観測したいですね。
11月12日(金)
東京のお天気:晴れ
降水確率:10%
まとめ
今回は、おうし座流星群のピーク時の日程や方角、当日の天候などを調べてみました。
北群のピークは11月12日、時間帯は21時以降が見ごろのようです。
火球と呼ばれるとびきり明るい流れ星が見えるのが特徴☆
全国的にお天気にも恵まれるようですし、金曜日の夜なので少し遠出してみるのもいいかもしれませんね。