2021年のノーベル物理学賞も授与されることになった真鍋淑郎さんのご家族はどんな方なのか気になりませんか?
現在は、渡米されてアメリカ国籍を取得されていますが、奥様は日本の方なんでしょうか?
今回は真鍋淑郎さんの奥様やお子様、ご実家について調べてみました。
真鍋淑郎氏の子供や妻は?
1931年に生まれの愛媛県出身、現在アメリカ国籍の真鍋淑郎氏は現在90歳。
まだ現役で研究者として活躍されていますが、そんな真鍋淑郎さんを支えてきた家族について調べてみました!
真鍋淑郎さんのご家族構成はどのようなものでしょうか?
ー真鍋淑郎さんの家族構成ー
妻:信子さん
娘:渚さん
妻:信子さん
眞鍋信子さんは、ニュージャージー州のプリンストンで表千家のお茶の先生として活躍されているそうです。
また、プリンストンアダルトスクールでは料理教室も開いていたとのこと。
お茶会は信子さんお手製のお茶菓子(栗羊羹)と共に、和やかな雰囲気で行われいるそうです。
とても明るく気さくな方で生徒さんからの評判もとても良いようです⭐︎
また、1980年に開校されたニュージャージー州のプリンストン日本語学校の校長を1992年〜1994年まで務められていたようです。
夫・淑郎さんのご都合で渡米されたようですが奥様自身も様々な場で活躍されているとは素晴らしいですね。
参考文献:プリンストン日本語学校
President Christina Moberg, Nobuko Manabe, Prize Laureate Syukuro Manabe and professor Martin Jakobsson at the Royal Swedish Academy of Sciences, in Stockholm. #CrafoordDays #CrafoordPrize pic.twitter.com/bEgyowXwnl
— Vetenskapsakademien (@vetenskapsakad) May 23, 2018
娘:渚さん
娘さんは、眞鍋渚さんは、イェール大学に通った後、ハーバードビジネススクールで修士号を取得。
2020年からは、キングストン—北東有機農民協会のニュージャージー支部の事務局長を務めているそうです。
それまでは、キングストンでヨガに情熱を注ぎヨガスタジオを経営していたとのこと。
それ以前には企業マーケティングに25年携わっていたそうです。
そんな華麗なる経歴の渚さんですが、農業に携わるきっかけとなったのは幼い頃の母・信子さんの影響のようです。
プリンストンアダルトスクールで日本の料理教室を教えていた母・信子さんを通して、幼い頃から果物や野菜を育てることへの情熱を育んできたと語っていらっしゃいます。(参考文献:https://americanfarmpublications.com/)
アメリカ人の旦那様もまた博士とのこと、各分野で家族それぞれ活躍されていて凄いですね!!
ー渚さんの家族構成ー
夫:オスカー・スコフィールド博士(アメリカ人)
(ラトガース海洋観測リーダーシップセンターの部門長)
子供3人:サマンサ、トビアス、アレグラ
↓夫・オスカー・スコフィールド博士!
Join us for this Friday’s UConn Marine Sciences seminar at 11 AM, at @UConnAveryPoint! We will remotely host @oschofield Oscar Schofield from Rutgers University to hear about one of the fastest winter warming place on earth. #Fridayseminar More at https://t.co/cyYATpkfvn pic.twitter.com/iOUpsPVESd
— UConn Marine Sciences (@UConnMarineSci) September 17, 2020
愛媛のご実家は医者家系!
真鍋淑郎さんのご出身は、愛媛県宇摩郡新立村(現:四国中央市新宮町)。
ご実家は祖父の代から村唯一の医者だったそうですね。
お祖父様、お父様も医者、そして真鍋さんは兄弟の末っ子だったそうですが兄弟も親戚も全員医学部へ進学されていたそうです。
当然ながら真鍋さんも医学部進学するものと思っていたようです。
しかしその後、真鍋淑郎さんは生物科学よりも数学や物理科学に次第に興味を持つようになり、その後1953年東京大学理学部地球物理学科へ進学されたそうです。
東京大学大学院で博士課程修了、「凝結現象の綜観的研究」で理学博士となられたようです。
1958年にアメリカ国立気象局(現:アメリカ海洋大気庁)に入局。
1975年にアメリカ合衆国国籍を取得されたようですね。
ノーベル物理学賞受賞 真鍋さんの故郷・新宮、歓喜の声 同級生「私たちの誇り」(愛媛) (愛媛新聞)
愛媛新聞の取材に応じる真鍋淑郎氏=1998年愛媛新聞の取材に応じる真鍋淑郎氏=1998年地元の同窓会で真鍋淑郎氏と写った写真を見せる…https://t.co/XJaO164rfd#地域のニュース#ローカルニュース pic.twitter.com/2jh5hhjjPs— 地震速報と新型コロナと地域のニュース (@cvb_224) October 5, 2021
\編:真鍋淑郎氏/
\ノーベル賞受賞の晩餐会に出されたお酒!/
まとめ
今回は、2021年のノーベル物理学賞を授与されることになった真鍋淑郎さんの奥様やお子様、ご実家について調べてみました。
真鍋さんのご家族は、妻・信子さんと娘・渚さんだそうです。
妻・信子さんは、表千家のお茶の先生や元プリンストン日本語学校の校長。
娘・渚さん:イェール大学を卒業後→ハーバードビジネススクール→企業マーケティング25年→ヨガ教室経営。
現在は農業に従事、北東有機農民協会のニュージャージー支部の事務局長でもあるようです。
90歳の現在も現役の研究員として活躍されている真鍋淑郎さんですが、ご家族も様々な場で活躍されていて凄すぎますね。
今回はアメリカ人としてのノーベル賞を受賞されるようですが、真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞の受賞は日本人として大変嬉しいニュースですね☆