映画『スタンド・バイ・ミー』での名場面のひとつブルーベリーパイ大食い競争がとても印象的で気になりませんか?
映画『スタンド・バイ・ミー』は心に響く泣けるシーンも多くありながら、インパクトあるシーンシーンですよね。
今回は、ブルーベリー大食い競争のシーンについてとその撮影とはどんなものだったのか調べてみました!
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ブルーベリーパイ大食い競争のシーンとは?
ブルーベリーパイ大食い競争のシーンとは、ゴーディが作った物語のワンシーンです。
冒険中の4人ゴーディ、クリス、テディ、バーンは、森でたき火をしながら夜を過ごしていました。
その時に、小説を作ることが大好きなゴーディが作った“Revenge of Lardass Hogan”(ラーダス・ホーガンの復讐)という物語をみんなに語ります。
その物語とは、、、
とても太っているため「ブタケツ(Lardass)」と街の人からからかわれて馬鹿にされている少年ホーガンがリベンジするというお話。
パイ食い競争に出場し街の人に復讐しようとします。
パイ食い競争に出る前にあらかじめ大量のひまし油と生卵を飲んでおき、パイを数枚食べたあとの出来事。
少年ホーガンのお腹はゴロゴロと地響きのような音をたて始め、遂に隣の参加者の顔に噴射します。
それを見た隣の参加者が噴射、そして次から次へと連鎖は止まらず会場は紫色の液体で大惨事になりました。
この状況をみて微笑む少年ホーガン。
まさに街中の人にリベンジできたとの満足感でいっぱい、というような物語です。
ちなみに少年ホーガンを演じていたのは、アンディ・リンドバーグ氏。
ブルーベリーパイ大食い競争の撮影地や撮影方法とは?
このブルーベリーパイ大食い競争のシーンは、この映画の舞台になったアメリカのオレゴン州ブラウンヒルズにて撮影されました。
ブラウンヒルズにブルーベリーパイ大食い競争用にテントを建設し、そのためのエキストラを雇い、数十個のブルーベリーパイと地元の注文したんだそうです。
あのシーンでの噴射物は、その大量のブルーベリーパイとカッテージチーズを混ぜ合わせ作ったもの。
噴射方法としては、最初は、水圧洗浄機のようなものを使ったようですが流れが細すぎて上手く行かなかったようです。
最終的には、消防車のホースのようなものから4、5人がかりで20リットル弱(5ガロン)もの混合物を噴射させることに成功したようです。
そのホースは、おデブの少年ホーガンのシャツの襟から出されカメラとは反対の頬にテープで貼付けられていたようです。
この印象的なシーンは、後のインタビューで当初監督は映画に組み入れるかどうか悩んだと語っています。
その理由とは、後に小説家となるゴーディがこのような物語を作るのか?という疑問があったとのこと。例えて言うならおならの物語を作っているみたいなもんだと、、、
結局、このシーンは取り入られて良くも悪くも印象的な名場面となりましたね。
その後、映画の撮影地となったブラウンズビルでは毎年映画を上映し、パイを食べるコンテストを開催しているとのことです。
最後の晩餐ぽいパイ食い競争
腹が減ってきた・・・ pic.twitter.com/1slNb9Suty— ★よもつ比良坂☆Byleth.MkⅡ (@mkiibilet) July 18, 2020
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まとめ
映画『スタンド・バイ・ミー』でのブルーベリー大食い競争のシーンについてとその撮影とはどんなものだったのか調べてみました!
このブルーベリー大食い競争は、ゴーディが作った物語。
その物語とは、とても太っているため「ブタケツ(Lardass)」と街の人からからかわれて馬鹿にされている少年ホーガンがリベンジするというお話。
またこの撮影地は、アメリカのオレゴン州ブラウンヒルズにて撮影されました。
撮影方法は、消防車のホースのようなものを少年ホーガンの頬にテープで貼付けて行うというもの。
まさに良くも悪くも心に残るインパクトあるシーンでしたね!!
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